アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

生物環境学科は,山から海に至る広範囲の環境に関する様々な問題を解決するための俯瞰 的な視野をもち,地域規模から世界規模の範囲で活躍する意欲のある学生を受け入れることを,アドミッション・ポリシーとしています。

(知識・理解)
1.高等学校で履修した主要教科・科目について,教科書レベルの基礎的な知識を有している。
2.次のいずれかに該当する。
A.高等学校で履修した主要教科・科目について,教科書レベルの課題を解くことができる。
B.森林,農業土木,環境などに関する専門的な知識・技術を有しているか,高等学校で選択履修した教科・科目について
実践的・体験的学習から得られた知識・知見・技術を有している。
(思考・判断)
ある事象に対して多面的に考察し,自分の考えをまとめることができる。
(関心・意欲,態度)
地域社会や国際社会における食料,生命,環境に関する様々な問題に関心をもち,身に付けた知識をこれらの解決に役立てたい
という意欲をもっている。
(技能・表現)
自分の考えを,日本語で他者にもわかりやすく表現できる。

 

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

(知識・理解)
生物環境にかかわる土,水,生態系に関する計測,分析,解析と環境改善手法に関する専門知識と技術を修得している。
(思考・判断)
地域社会や国際社会における食料,生命,環境に関連する諸課題,特に環境に関連する諸課題の原因を論理的に説明でき,
解決策を見出すことができる。
(関心・意欲,態度)
上記の諸課題を解決するため,主体性,協調性および高い倫理性をもって,自律的・継続的に行動することができる。
(技能・表現)
自らの論理的な思考・判断のプロセスや結果を説明するためのプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を修得している。