鍋嶋絵里先生


木を使う人間もそのシステムに組み込まれています。
今、沢山の里山が、人間が入らなくなって荒廃してきています。
人間がずっと使っていたのに急に入らなくなったら、そのシステムは崩れてしまうことがあるんです。そこが丁度今転換期で、森林がどうなるか、例えば産業革命とか石油というところから50年くらい経っているので、私たちはこれから森林とどう付き合っていくのかを考える時期になっていると思います。

人間がずっと使ってきたところはもっと人間が入ってそのシステムを持続させるか、もしくは別の形で変えていく必要があります。やめて放り出してしまうと、そこの生態系は崩れてしまいます。

そのようなことも学べるのが、このコースであり、林学だと思います。